「もしかして人を傷つけてしまったかも」という強迫観念
強迫性障害専門カウンセラーの武田秀隆です。
人に危害を加えてしまったかもという強迫観念や不安でお困りではないですか?
たとえば次のようなお悩みはないですか?
・誰かを傷つけたり殺してしまったのではないかと不安になる。
・子どもやお年寄りとすれ違った時に、突き飛ばしてしまったかもと不安になり、何度も振り返ったり、戻って確認してしまう。
・赤ちゃんの首を締めていないか不安になる。
・暴言を言ってないか、SNSに誹謗中傷を書き込んでないか不安になる。
・刃物を見たり使ったりすると、誰かを刺してしまうのではないか、刺してしまったのではないかと強い不安に襲われる。
・強迫観念に襲われると「私、何もしてないよね?」と家族に何度も聞いてしまう。
・過去のことなのに、いつまでも不安が消えない。
頭では、何もしていないと何となくわかっているのです。
でも、絶対大丈夫かと言われれば、自信がないわけです。
それで、いつまでもその時のことを思い出して頭の中で確認したり、現場に戻って確認したりする人も少なくありません。
ですが、そういうことが頻繁に起こると毎日が辛いですよね。
そういう方はこの記事を最後まで読んでいただければ幸いです。
①加害恐怖の人は、実際に危害を加えたりしない。
加害恐怖の人は、文字通り「加害」が「恐怖」なのです。
つまり、本心では「絶対に人を傷つけてはいけない」と強く意識してます。
だから、実際には人を傷つけるようなことはしないのです。
そのことをまず覚えておきましょう!
②強迫観念は放っておけばいい。
強迫観念は「もしかして危害を加えていたら大変なことになるぞ」とあなたを脅してきます。
ですが、この強迫観念は事実ではありません。
脳の「エラーメッセージ」だと思ってください。つまり、ただの間違った思い込みです。
だから放っておくのが一番です。
こういう強迫観念は戦えば戦うほどしつこく絡んできます。
強迫観念は「空に浮かぶ雲のようなもの」と考えましょう。
強迫観念は時間の経過とともに雲のように通り過ぎていくものなのです。
雲に戦いを挑まないのと同様に観念と戦う必要はないのです。
強迫観念は浮かんでも放っておき、淡々と目の前のことをやっていく。
そして頭の中を自然に通り過ぎさせるのがいいですよ。
時間とともに、あまり気にならなくなってきます。
③もっと心が楽になるアドバイスがほしい方はご相談ください
加害恐怖の不安はかなり強いです。
なぜなら、人生が終わってしまうような不安だからです。
犯罪者になって逮捕されたらどうしよう。
取り返しのつかない事態になったらどうしよう。
どんどん最悪のストーリーが頭に浮かんで苦しくなりますよね。
だから、一人で治す自信がないという方も多いと思います。
私のカウンセリングでは、加害恐怖の改善にも力を入れています。
不安が強すぎて、強迫観念を無視できないという方はぜひ一度ご相談くださいね。
カウンセラーという伴走者と一緒なら治る可能性はグンと高まりますよ!
私のカウンセリングを受けるメリット
私のカウンセリングを受けるメリットは
・強迫観念を無視し、強迫行為を減らすコツがわかる。
・心理的サポートにより治すモチベーションが上がる。
・一人で悩み続ける孤独感が軽減される。
辛い方は早めのご連絡をお待ちしています。
お問合せ・ご予約は 090-3623-7508 まで
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